U様
夫は外傷性脳挫傷で三回の手術を受けました。
自ら動くことが難しく、全失語があり、胃瘻気管切開からの吸引が必要な状態で自宅退院して約4年8ヶ月です。
回復期リハビリテーション病院で4ヶ月を経て退院を前に、系列関係の居宅ケアマネジャーから、もみのき居宅介護支援事業所の看護師ケアマネジャーへ紹介がありました。
親身になって相談に乗ってくれて一緒に考えてくれる、そしてサービスや社会資源、料金などについて、何を聞いても、すぐに答えて下さいます。また、状況に応じて的確な社会資源をすぐに見つけ、紹介して下さり、手続き方法など支援してくれるケアマネジャーと出会えたことは幸せなことでした。
退院日が決まると入院中の経過や現在の状態の具体的な内容を、退院後に関わる「もみのき居宅介護支援事業所」のケアマネジャーや、すべてのサービス事業所スタッフにしっかりと情報の共有と引き継ぎがされました。
新しく関わるケアマネジャーやスタッフとも打ち解け、現状維持の目標を共有し、家族も含めて安全に安心して自宅療養が継続できていることは、それぞれの各事業所間での情報交換ができ、良い連携がとれているからだと思います。
多くの関わっているスタッフの皆様方に心から感謝しています。